February 08, 2007

そして横たわる。

taiyo-darlingはお腹がいっぱいになりすぎてごろりん。
そのお腹はまるで妊婦のようである…今にも生まれそうだ。
幸せそうな顔をしてごろごろしているtaiyo-darling
「うう…来月また来たい…」とうわごとのようにつぶやいている。今は「またカニを食べる」ことについて考えたくないのであえてノーコメント。
それにしてもいつでもごろりんと横になれる畳文化ってスバラシイ。

画像の表示

焼き蟹のはなし。

ちなみに今日食べたのは松葉ガニのフルコースというやつである。
活けの蟹刺し身。
イカとどろ海老の刺し身。
せこがに。
焼き蟹。
かにすき。
シャーベット。

足はすべて焼いていただくことにした。
鉄板の上にのせ、蓋をして、待つことしばし。
音が変わってきたらそっと蓋を開けて確認。
殻の色が赤くなり、身がぷっくらとしてきたら食べ頃なのだ。
お皿にとって、はふはふいいながら身をはずす。
taiyo-darlingはいちいち嬉しそうでおいしそうにするのでついつい大サービスで剥き剥きしてしまう。
ほんとにいいカニではずした身はぷりぷりで大きい。
まるで「カニかまぼこ!」である。
そして…そう!
これをみそにつけてたべるとこれまたうま〜い!のだ!
なんやかんやいいながら結局余すところなく足は全部制覇した。
このうまさ、危ない。
焼きガニ、恐るべし。

画像の表示

蟹カニかに

taiyo-darling が蟹を食べに連れて行ってくれた。
彼は蟹が大好物なのだ。
去年「越前かに」を食べにいったのだがこれが超ハズレ…
がっかりショックだった彼は早く次なる蟹をお腹に入れたかったのだ。暮れからずっと蟹かにカニ!と連呼していた。

しかし私は悩んでいた。
今度こそ彼に超激ウマな蟹を食べさせてあげたい。
だけど、いったい、どこに食べに行けばいいんだ?!

一軒だけ、「あそこはうまかった」という民宿がある。
しかし、最後に訪れたのはもうかれこれ10年前じゃないか!
いったい、今もうまいという保障がどこにあるっていうんだ?!
恐る恐るググッテみたら、なんと今も健在で立派なHPまである。
お料理の写真のボリュームも昔のままだ。
しかし、へたに立派なHPだったものだから、肝心の味はどうなんだ?と勘ぐってしまう、いけない私…

なかなか予約の電話を入れない私に痺れをきらしてtaiyo-darlingは「おいしいらしい」という料理旅館情報をゲットしてきた。
ここもググッテみる。
…ますます怪しい。
なんか、信用できない。プロが作ったHPだ。なんとなくうさんくさい。(結局、野生の勘でしかないんだけど…)

ということで、「がっかりやったら、ごめんやで!」と先に宣言して予約した。

結果は、期待を裏切らないウマさであった。
特に感動するのが活けの刺し身であ〜る!
透明でぷりぷり!あっさり甘くて、とけるのだ。
taiyo-darlingは活けの刺し身は初めてだったらしく
「これまで食べたのとちょっと違う…」と眼をぱちぱちしながら食べていた。
その顔を見て大満足。よかったよかった、よかったナ〜♪
おいしいものをおいしく食べられることの幸せを実感。
神サマありがとう!


画像表示