ココロノカケラ

35歳なり。

今日は誕生日。
35歳になった。
すごく嫌！などという感情はないけれど
「ありゃ〜」という、ちょっとした驚きがある。

29歳のときも同じような感覚があった。
来年30かぁ〜、20歳代にお別れかぁ〜、という少しセンチメンタルな感覚。

だけど30歳になってからのほうが人生を楽しむ余裕が出来て、
あなどれないなぁ30歳過ぎたワタシ！とご満悦なのだ。
だから歳を聞かれてもひるむことなく実年齢をお教えしていた。
（あたりまえか…）

だけど。
35歳って。
ちょっと響きが違うなぁ。
もうすでに30歳代にさよならしたような、
いや、40歳をウエルカムしたような？
ま、どっちでもいいんだけど、この四捨五入に左右される数字にはこれからの自分を試されるような気がするのだぁ！

ナニを試されるかっていうと・・・
「おばちゃんへの進化方法」をだ。

「おばはん」になるのか「おばちゃん」になるのか。
そこには大きな違いがある。
ワタシの持論だが、下品な妙齢女性は「おばはん」である。
だけど下品だという自覚のある「おばはん」は可愛げのあるおばはんであって憎むべきおばはんではない。
下品であることを知っているということは上品であるということだと思うのだ。
「下品」をどう定義するのかというのも難しいところだけれど。
ワタシ自身は「相手のことを考えない」「身に添わない」「権力の誇示」が平気な様は下品だと思っている。

できればおばちゃん路線で生きていきたいと思っている。
幸い、ワタシの周囲にはお手本になる素敵な女性がたくさんいる。彼女達から色々なものを吸収しながら、努力を怠らなければいいのだ、まだまだ人生は長いんだもの。

そういえば最近とても眠たいのだけど、これって何か変化が起ころうとしている証拠だ。
そんなこと考えてみると、明日からがまた楽しみだ。
35歳を満喫しようと思う。

まめ:

honeyrose:

忍者君:

honeyrose:

コメント:

お名前:
管理者としてコメントを追加

管理者パスワード: